レベニューマネジメントの実行③ 状況判断のステップ

By MagicPriceアカデミー

状況判断とは、集めた情報をもとに、宿泊日毎の地域や自施設の状況を見分けることです。

料金設定を考えるために必要な状況判断とは?

以下の3つの軸で宿泊日ごとの状況を判断できると、この次の料金の選択ステップにおける指針となります。

それぞれ、正確なデータをもらえるわけではないので、完璧な把握というのは現実的ではありません。限られた情報の中で推定して、判断のズレがあれば修正していくという考え方でいきましょう。

集めた情報から推定して、どんなパターンの日か分類する

競合施設の設定料金を調査できていれば、その平均値の高低を、宿泊者需要の判断の参考にできます。合わせて、競合施設がオンラインで販売している在庫数も確認しましょう。どのくらいのペースで予約が入っているのか、あとどのくらいの供給が残っているのかを推定できます。

最も正確に把握できるのは、自施設の状況です。横軸に宿泊日までの日数(リードタイム)、縦軸に稼働率を取ることで、ブッキングカーブを描くのが一般的です。

過去の予約データから参考となるラインを作成します。シンプルなものならExcelでも作成可能です。そこに、現在進行中の宿泊日に対するブッキングカーブを重ねることで、予約のペースの状況判断に活用できます。

予約のペースはシーズンやその日毎の特性によっても変わります。可能ならば似た宿泊日(平日か週末か、同シーズンか、イベントがあるか、等)ごとでブッキングカーブを作成します。もちろん、細かくし過ぎると作業が大変になるため、バランスを見て決めましょう。

それぞれの分析結果から、例えばこんな表を用いてパターンに分けて判断もできます。

situation_table

 

「MagicPrice」を使うと、状況をひと目で把握できる

例えば、競合施設の設定料金は1日に1度自動収集した上で、自動でグラフになります。

 

  

競合施設の在庫数の変化も、グラフで把握することが可能です。

 

 

 

MagicPriceで自施設のデータを分析していれば、ブッキングカーブを作成しなくても、現在の予約ペースが早いか遅いかを判断し、提案する料金に反映されます。

chumokuyoin

MagicPrice 予約ペースに合わせた料金調整

こうした状況判断は経験則で行うことができる方もいますが、データに基づいた判断に移していくことで、ブレがなく、チームにも共有しやすい意思決定に変えることができます。

タグ: 実行編

料金設定なら「MagicPrice」
 
あなたのホテルが設定すべき客室価格をAIが自動計算
サイトコントローラを開かずにそのまま料金更新まで可能です
 
詳細をみる